よろずや接骨院

突き指の対処方法!接骨院のプロが教える怪我の手当て

お問い合わせはこちら LINE予約はこちら

突き指の正しい手当て方法とは? | 接骨院のプロが解説

突き指の正しい手当て方法とは? | 接骨院のプロが解説

2023/08/23

誰でも一度は経験したことがある突き指。あなたもその痛みを覚えていることでしょう。しかし、その痛みに対して正しい治療法を知らない場合、治りが遅れたり、悪化してしまうこともあります。今回は、接骨院のプロが教える突き指の正しい手当て方法をご紹介します。しっかりとしたケアを行うことで、早期に治癒し、日常生活に支障をきたさないようにしましょう。

目次

    突き指の症状とは?

    突き指は、手の指の関節に痛みを感じる症状です。指に衝撃が加わることで、指先の軟部組織が損傷し、関節に腫れが出現した状態になります。そのため、症状として、痛みや内出血が生じます。 また、感覚が鈍くなったり、指先がしびれることもあります。症状は軽症から重症まで様々で、異常を感じた場合は、早めに接骨院や整形外科で診察を受けるようにしましょう。 突き指には、軽症や中等症、重症の3つの種類があります。軽症の場合は、指の痛みや腫れが軽いため、安静にしていれば痛みも治まります。中等症の場合は、炎症が強く指の動きが制限されるため、湿布やテーピングを行い、しばらくの間、痛めた指をサポートするようにしましょう。 重症の場合は、指に大きなダメージが加わったため、痛みや腫れが強く、指が真っ赤になります。指の骨が折れたり、腱が切れたりすることもあるため、速やかに医療機関で治療を受けることが必要です。 注意する必要があるのは、「腫れや痛みが強い≠重症」という点です。痛みが軽かろうが骨が折れていたり、靭帯が傷ついていたりしますので、自己判断や素人判断は絶対にしないようにしてください。また、症状が改善されたとしても、指に力を入れたり、物をつかむ場面で再び痛みを感じることもあります。そのため、念入りなリハビリテーションも必要になることがあります。リハビリでは、体に負担をかけない適切な治療方法をおこなうことができます。早期の治療により、症状を改善させることができるため、異常を感じたら早めの治療をおすすめします。

    突き指をしたときの応急処置とは?

    突き指は、日常生活の中で最もよくある怪我の一つです。ボールにぶつけたり、ドアなどにぶつけたりすることで、指先が赤く腫れたり、痛みが生じたりします。突き指の応急処置としては、以下のことを実施します。 まず、激痛な場合は氷水でアイシングをします。これにより、痛みや腫れを軽減することができます。アイシングを当てる時間は10分から15分ほどが適切です。また、直接当てるのではなく、タオルや氷袋などを使用して、直接皮膚に触れることがないようにします。 次に、圧迫します。突き指をしたとき、血管が圧迫されて、痛みなどの症状が現れます。そのため、突き指をした箇所に圧迫をすることで、症状を和らげることができます。具体的な方法としては、包帯やテーピングを巻くことで圧迫を行います。阻血に注意してください。 次に、安静にすることが大切です。気になるからと言って、指を動かしたり、触ってしまったりすることで、症状が悪化したり、治療に時間がかかったりすることがあります。そのため、突き指をしたら、できるだけ指を動かさず、安静にしておくことが大切です。 最後に、挙上します。可能であれば心臓より高い位置に置いておきましょう。移動する必要がある場合は、三角巾のようなものを使用するとよいでしょう。腕をぶらぶらしておくと、血流が滞り、うっ血状態で痛みが増したり、どこかに引っかけて再受傷する危険性もあります。突き指は、一見すると軽傷に見えますが、放っておくと長引いたり、重症化することもあります。そのため、突き指をした場合は早めに治療を受け、適切なケアを行うことが大切です。

    突き指治療の流れとは?

    日常生活で当たり前に起こる怪我が突き指です。指を使用する機会が多いため、負担をかけがちです。そんな突き指の治療方法にはいろいろありますが、治療方法の流れについて紹介します。 まずは問診や触診により、受傷機序や痛みの位置・程度・腫れや熱感などを確認しながら症状の分析をします。次にレントゲンやエコー検査を行い、骨折や軟部組織の損傷がないかを確認します。 治療方法は、初期は固定を行い患部に負担のかからない姿勢の指導などをします。また、超急性期が過ぎたら、鍼灸や徒手療法などで筋肉をほぐしたり、循環を良くしたりすることもできます。 また、症状が長引いた場合や、XP撮影時に骨折がある場合には、専門医の指示が必要です。硬性固定が必要な場合には、接骨院では、柔道整復師が治療を行います。 突き指でも、早期に適切な治療を行えば回復は早くなります。

    突き指を予防するための方法とは?

    突き指は、日常的な生活で避けられないけがの一つです。しかし、突き指を予防することは十分に可能です。主な予防策は、アクシデントを防ぐために積極的な姿勢をとることと、体の柔軟性を向上させることが必要です。 まず、適切なシューズを履くことが重要です。靴は大きすぎず小さすぎず、適切なサイズを選びましょう。また、フィット感が良い靴を選ぶことで、足への負担を減らすことができます。スポーツをする場合には、スポーツシューズを選ぶことが特に重要です。 必要に応じて、インソールを使うのもオススメします。次に、体の柔軟性を保つことも重要です。筋肉の硬さが突き指の際に骨折する原因になることがあります。定期的なストレッチや体操を行うことで、筋肉を柔らかくし、軽い運動でも負担がかからないようにしましょう。 最後に、手指の保護を忘れないようにしましょう。特にスポーツを行う場合には、手首や手指を保護するためのグローブやバンドエイドを使うことが有効です。 総じて、突き指を予防するには、足や手指の保護や柔軟性の向上が必要です。自分の生活スタイルに合わせた予防策を取り入れ、万全の態勢で過ごしましょう。また、万が一の場合は、早期治療を行うことで、回復を早めることができます。また、専門家に相談することで、適切な治療法や予防法を知ることができます。

    突き指になったらすぐにするべきこととは?

    突き指は、指先の骨や関節、筋肉、靭帯にダメージを与える怪我の一つです。突き指は、うっかり何かにぶつけた際に簡単に起こる怪我であり、日常生活でよく見られるものです。症状として、腫れ、痛み、赤みなどが見られます。 突き指になった場合、痛みが顕著な場合は、すぐにアイシングをしましょう。アイシングは、血流を抑制し、損傷組織からの出血を減らすことで腫れを軽減し、痛みを和らげる手段です。アイシングするには、氷をタオルや布で包んで傷を冷やしましょう。ただし、直接氷や保冷剤を当てると凍傷が起こるので注意が必要です。 よろずや接骨院では、痛みの根本原因を特定し、適切な治療法を提供します。例えば、軟部組織の痛みを緩和するためのストレッチ、炎症や痛みを軽減するための生活指導、筋や関節の滑動性を促すための施術などがあります。また、傷の回復を促すための食事指導やリハビリなども提供されます。 突き指は、そのまま放置すると後遺症が残ることがあります。そのため、適切な治療を行うことが重要です。適切に早期治療を開始すれば、早期回復が期待できるので、怪我をした場合は、迷わず治療に行きましょう。

    当店でご利用いただける電子決済のご案内

    下記よりお選びいただけます。